本園の教育方針と特色

幼児期は、一生の中で人間形成(性格形成)にとってもっとも大切な時期であるにもかかわらず、近年の核家族化、少子化、都市化等、さまざまな複雑要因により、子育ての不安や困難が増幅しつつあるのが現状です。

家庭という器や親から離れられない状態は、依頼心が強く、自己中心的で、自分から行動できない無気力な過保護児となる心配があります。家庭がいかに恵まれ、居心地のよいものであっても、教育上の観点からすれば必ずしも最適とは言えず、むしろ同年齢の子どもたちが集団の中で互いに触れ合いながら成長していく教育を施す必要性は、万人の認めるところです。

本園では個々の能力開発個性の伸張の前に、集団社会での必要な生活習慣を身につけるしつけ教育を重要方針としていますが、決してそれは押し付けであったり、強制的に縛り付けるものではなく、年齢に応じて時間をかけ、感情的にしからず、諭しながら導き、はげましとほめ言葉を与えて、自分の言動に自信を持てるところまで見守る指導方法を選び実践しています。

むろん、園児も成長するにつれ理解力が高まり、興味や意欲も旺盛になって、何事にも積極的に取り組む姿勢が顕著に現れ、成し遂げた満足感が自信となって、それが次なる大きな成長へと発展していきます。あわせて、基本的な生活態度と正しい生活習慣が備わっていくことは、無限の可能性を秘めた子どもの能力発達へと大きく広がる貴重な土台となるわけです。

並行して、積極的に活動する性格の持ち主に育つよう、体育、絵画、造形、音楽、読み書き、英会話と、幅広い分野で実体験の機会を多く設けています。いずれも遊びの意識から徐々に興味を持たせながら意欲的に取り組む過程を大切に指導しています。結果として、園児の能力開発ならびに個性伸張に役立ち、保護者の方々からも高い評価を頂いていますが、いずれの領域においても前述してきた生活態度生活習慣の育成があって始めて成り立つものです。

当然のことながら、自由奔放のみを主とした放任主義に陥ることなく、吟味された必要な幼児教育を施すことにより得た年齢相応の作法や生活態度は、積極的にのびのびと活動する姿勢を失うことなく身につけるところに意義があります。やがて迎える義務教育の段階を意識しながら全方位的な発達を促す必要性を大切に考え取り組んでいるのが本園の方針と特色です。

幼児期は、一生の中で人間形成(性格形成)にとってもっとも大切な時期であるにもかかわらず、近年の核家族化、少子化、都市化等、さまざまな複雑要因により、子育ての不安や困難が増幅しつつあるのが現状です。

家庭という器や親から離れられない状態は、依頼心が強く、自己中心的で、自分から行動できない無気力な過保護児となる心配があります。家庭がいかに恵まれ、居心地のよいものであっても、教育上の観点からすれば必ずしも最適とは言えず、むしろ同年齢の子どもたちが集団の中で互いに触れ合いながら成長していく教育を施す必要性は、万人の認めるところです。

本園では個々の能力開発個性の伸張の前に、集団社会での必要な生活習慣を身につけるしつけ教育を重要方針としていますが、決してそれは押し付けであったり、強制的に縛り付けるものではなく、年齢に応じて時間をかけ、感情的にしからず、諭しながら導き、はげましとほめ言葉を与えて、自分の言動に自信を持てるところまで見守る指導方法を選び実践しています。

むろん、園児も成長するにつれ理解力が高まり、興味や意欲も旺盛になって、何事にも積極的に取り組む姿勢が顕著に現れ、成し遂げた満足感が自信となって、それが次なる大きな成長へと発展していきます。あわせて、基本的な生活態度と正しい生活習慣が備わっていくことは、無限の可能性を秘めた子どもの能力発達へと大きく広がる貴重な土台となるわけです。

並行して、積極的に活動する性格の持ち主に育つよう、体育、絵画、造形、音楽、読み書き、英会話と、幅広い分野で実体験の機会を多く設けています。いずれも遊びの意識から徐々に興味を持たせながら意欲的に取り組む過程を大切に指導しています。結果として、園児の能力開発ならびに個性伸張に役立ち、保護者の方々からも高い評価を頂いていますが、いずれの領域においても前述してきた生活態度生活習慣の育成があって始めて成り立つものです。

当然のことながら、自由奔放のみを主とした放任主義に陥ることなく、吟味された必要な幼児教育を施すことにより得た年齢相応の作法や生活態度は、積極的にのびのびと活動する姿勢を失うことなく身につけるところに意義があります。やがて迎える義務教育の段階を意識しながら全方位的な発達を促す必要性を大切に考え取り組んでいるのが本園の方針と特色です。

基本理念

認定こども園

知徳兼備の理想人格を目指す教育は、 最も発達する幼児期の基礎能力から始まるという基本理念に基づき、 幼児の未知なる可能性 伸び伸びとした豊かな心を育む整った生活環境づくりを目指す。

幼稚園

体育・道徳 知音の総合教育を偏りなく進め、 幼児の未知なる可能性 伸び伸びとした豊かな心を育む整った生活環境づくりを目指す。

保育園

家庭に代わって長時間過ごす保育園では、子ども達が健康で安全かつ情緒の安定した生活ができるような環境づくりを目指す。

教育方針

認定こども園

日常の基本的生活習慣を身につけながら、心身の健康、豊かな表現力、 自主性、協調性を養う。

幼稚園

年齢相応の基本的な生活態度と正しい生活習慣を備え、 無限の可能性を秘めた子どもの能力発達へと導く。

保育園

家庭的な雰囲気の中で、 情緒を安定させ、心身の調和と発達を図り、情豊かな人間性を育成する。

主な教育内容

健康と体育指導

「がんばってるね!」「もう少しで!」先生やお友達から励まされ、かけっこ・体操器具・球技などに挑戦しながらやり遂げた達成感を自信につなげていきます。

絵画・造形指導

年齢に応じて様々な技法を用い、自由で豊かな創造力が育つように助言し個性が光る作品作りを大切にしています。

音楽の指導

ピアノに合わせて歌をうたうだけでなく様々な楽器を用いて全員で合奏します。

絵本よみ指導

絵本を自分で読めるのも楽しいね! 先生のお話もしっかりきける集中力も自然と身につきます。

文字および文章表現の指導

ひらがなの読み書きに加え年長ではカタカナにも取り組みます。文字のおけいこでは一人ひとり丁寧な指導を行い、自分の意見もしっかり表現できるところまで見まもっていきます。

かず・思考の指導

身近かにある物の数をかぞえたり絵図をつかっての加減も楽しみます。さらに時計の読み方へと興味づけをしていきます。

英会話の指導
(年長児のみ)

週に1回子どもたちが楽しみにしている英会話。歌とリズムを交えて自然におぼえていく子どもたちの能力に感動です。

「教育時間」という考え方

本学では、平日の9:30~14:30を「教育時間」とし、子どもたちが積極的に活動する性格の持ち主に育つよう、年齢に即した体育・絵画・造形・音楽・読み書き・英会話と幅広い分野で実体験の機会を多く設けています。いずれも遊びの意識から徐々に興味を持たせながら意欲的に取り組む過程を大切に始動しています。結果として園児の能力開発ならびに個性伸長に役立ち、保護者の方々からも高い評価を頂いています。